三陸食べて応援プロジェクト
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資生堂ジャパン株式会社

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富士フイルムグループ

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株式会社瑞雲

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越谷市観光協会

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資生堂ジャパン株式会社

Q.1 東日本大震災復興支援のこれまでの取り組みについて教えてください。

震災後の避難所で生活されている方へのスキンケアセットやボディーシート等の物資支援の最中、大船渡の市の花が「椿」であることを知り対話を通じて何かお役に立てないか持ち掛けたのが交流のきっかけでした。その中で、大船渡市が大切にしてきた椿を街の新しい産業にしたいとの考えや観光資源としてきた基盤があることを知り、2012年より現地での椿の植樹や美容セミナー、社内での復興支援マルシェを中心とした支援活動を行ってきました。

Q.2 これまで取り組まれたご担当者の方の感想を教えてください。


椿の植樹や復興支援マルシェといった活動での現地の方々との交流が特に印象に残っています。一緒に椿の苗木を植樹したり、三陸の美味しい特産品を社員に紹介した中で、大船渡の皆さんとの会話がとても楽しく、一緒に笑って、私達もたくさん元気をいただきました。

Q.3 今後の三陸との関わり方、目指すところがあれば教えてください。


私たちは10年に渡り、大船渡を中心とした三陸の方々と交流してきました。今後もその絆を大切にしながら、共に大きく、植樹した椿のように成長していきたいと思っています。


資生堂ジャパン株式会社
コンシューマーセンター
高橋 章広

富士フイルムグループ

Q.1 東日本大震災復興支援のこれまでの取り組みについて教えてください。

富士フイルムグループでは、震災直後から今日に至るまで、従業員組織である労働組合と会社、及び富士フイルム生協が一体となり義援金の寄付をはじめ、津波で被災した写真の救済、流失した防風林の再生、被災地の物産品購入など、様々な形で復興支援を行ってきました。被災地の物産品購入については、当初は被災地の事業者の方々に都内にいらしていただき、従業員がご担当者と交流しながら、直接商品を購入できる「復興マルシェ」を開催していましたが、その後、通信販売へと形を変えながらも、従業員が実際の商品に触れる機会として、各地の事業所で試食会を開催しています。従業員には、チラシやポスターを通じて復興支援の意義の浸透や、意識の醸成に努めてきました。

【参考】

写真救済活動


当初の「復興マルシェ」(直売会)の様子

現在の(通販&)試食会の様子



Q.2 これまで取り組まれたご担当者の方の感想を教えてください。

未曾有の震災から10年が経過し、取り組みを通じて被災地の復興が着実に進んでいると感じる機会も増え、大変嬉しく思います。担当者の立場では、労働組合や会社を通じた、いわゆる「スケールメリットを生かした活動」が大きな成果を生むことも実感しています。東日本大震災以降も、毎年の様に全国各地で自然災害が発生しておりますが、「困った時はお互い様」の精神で、私たちが出来る事を考え、今後も取り組んでいきます。

Q.3 今後の三陸との関わり方、目指すところがあれば教えてください。

私たちの取り組み(通販や直売)がどの程度皆さんのお役に立っているのか、 もっと他にできること、必要な支援があるのか等を知ることで、今後の活動に繋げていく事が出来れば幸いです。



富士フイルムグループ労働組合連合会
事務局長  鈴木 秀典
副事務局長  仁平 誠

富士フイルムビジネスイノベーション労働組合
書記長  横沢 亮二

富士フイルムホールディングス株式会社
小島 麻理、林 美紀

富士フイルム生活協同組合
内田 礼子

株式会社 瑞雲

Q.1 東日本大震災復興支援のこれまでの取り組みについて教えてください。

当時の災害直後、「社員研修」の一環として約1週間、社員を交代でボランティア派遣し、現地の復旧活動に参加させました。素人の我々ができることは僅かですが、ボランティアセンターの指示に従い、津波の被害にあわれた方のお家の清掃を主にお手伝いしました。また、原発事故以降、東北の食産物が様々な風評被害に苦労している時は、弊社会員顧客に呼びかけ、東北の食産物を敬遠するのではなく、買い支えてほしいと呼びかけ、お米を主に産地支援を行いました。

Q.2 これまで取り組まれたご担当者の方の感想を教えてください。

当時、販促といっても私たちが販売できた量は大した量ではなかったと思います。数年後、逆に私たち側の理由でお米の注文数を減らさざるを得ない状況になったとき、農家は「あの時、私たちがお世話になったから」と、取引量の縮小を快く引き受けてくれた時は、涙するほど感動したことを覚えています。お互いの利益を尊重し、支えあう関係性をこれからも大切にしたいと強く思いました。

Q.3 今後の三陸との関わり方、目指すところがあれば教えてください。

三陸地域はさまざまな農産物・海産物を産出する日本でも有数の自然豊かな地域だと認識しています。国内時自給率の改善や、みどりの食糧システム戦略など、日本の食糧事情にとって最も重要なエリアの一つだと思うので、現地の生産者が喜びと生きがいを持って働ける環境作りが進んでほしいと思っています。

株式会社瑞雲
営業部営業部長 山下 晴輝

越谷市観光協会

Q.1 東日本大震災復興支援のこれまでの取り組みについて教えてください。

【名取市にて】 2015年4月
・南越谷阿波踊り振興会選抜連有志による阿波踊り慰問
・観光・物産PR(鴨ネギ鍋の提供400杯。地場産品やブランド認定品の販売)

2016年4月
・南越谷阿波踊り振興会選抜連有志による阿波踊り慰問
・観光・物産PR(豆ダルマ配布。地場産品やブランド認定品の販売)

2017年4月
・南越谷阿波踊り振興会選抜連有志による阿波踊り慰問
・観光・物産PR(越谷ねぎ実演販売、豆ダルマ配布)
【越谷市にて】 大船渡市による各種イベント出店

2013年~15年
・イオンレイクタウン防災フェスにて、焼き牡蠣、ホタテ、サンマバーガー等の販売

2015年~2019年
・こしがや産業フェスタにて、焼きホタテの販売
東北フェアの実施 2020年3月、2021年3月
・当協会の運営する観光物産拠点施設「ガーヤちゃんの蔵屋敷」にて東北フェア開催(大船渡市・東松島市・二本松市の商品販売)


Q.2 これまで取り組まれたご担当者の方の感想を教えてください。

現地に赴いての観光物産PRや、こちらに来ていただいての実演販売、また、ガーヤちゃんの蔵屋敷における東北フェアの開催などを行ってきた中で、現地はもとより、こちらに住んでいる東北出身の方も非常に興味を持ってくださり、また、あたたかく声をかけていただくなど、人と人との交流の大切さを感じさせていただきました。今後もフェアの開催など継続し、少しでも力になれるよう取り組んでまいります。

Q.3 今後の三陸との関わり方、目指すところがあれば教えてください。

今後につきまして、現段階で開催させていただいております、東北フェアの継続はもとより、まだ出店できていない地域の商品も今後取り扱いPRしていければと考えております。また、物産品の販売だけではなく、店頭での海農産物の実演販売などもできるような仕掛けも考えてまいりたいと思います。

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